|
物づくりに挑戦する会社 |
さて、第12章までにこれまでの株式会社ダイニチの下村会長の取組みを中心にご紹介してきましたが、現在の弊社のご紹介と21世紀の株式会社ダイニチの取組みについて語っていきたいと思います。 以下の図は、株式会社ダイニチのコンセプトを表したものです。 |
会社案内表紙 |
||
DIW Offer (物づくりパートナーダイニチ)のコンセプト D:Dream factory(夢工場) DF事業部 精密小物NC複合 I:Ideal factory(理想工場) IF事業部 深穴加工・ホーニング加工 W:Wonderful factory(ワンダフル工場) WF事業部 MC・NC加工 H:Hope factory(希望工場) HF事業部 汎用機械加工・組立その他 株式会社ダイニチは、物づくりに関する夢と理想と求め、素晴らしい希望のもてる会社を目指します。 |
21世紀への挑戦 |
ここからは、2001年からの株式会社ダイニチが取組んだお話です。 1.髪の毛よりも細い穴をあける挑戦はさらに続きます。それは、O(ゼロ)への挑戦と言っても良いと思います。 どこまで、細い穴を開けることができるか探求していきます。ご期待ください。 2.新しい事務所つくりに取り組みました。これは、2000年9月から導入した高精度高速小径微細加工機(ROKU-ROKU)から始めました。こうした加工機を今後事務所内に設置し、今までにない『人とマシンとの融合』と快適なオフィス空間を実現しました。 |
製品実例集の表紙 |
高精度高速小径微細加工機とオフィス |
|
海外の研修生 |
3.世界的に普及している情報通信網であるインターネットを活用して会社のIT化を実現していきます。インターネットが普及していくにつれ、世界は国境がなくなってきています。本格的な地球時代を迎え、国際化社会にも対応すべき英語のホームページも作成し、世界からの注文にお答えできるようにしていきたいと思います。 それに伴い、弊社では国際化社会への対応として、海外のインターン・シップへの取組みも積極的に実施しています。 左のリストは、最近弊社に金属加工高品質化技術集団研修で訪問し研修生の皆さんです。 |
熱心に説明を聞き入る海外の研修生(2000年12月) |