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小さな部品の加工から |
小さな部品の加工を始めるようになってから、『会社は規模を大きくするだけが目的ではない。』と下村会長は考えるようになりました。 そこで、立てた目標が『小さくても良い会社』と言うことです。加工していく部品が小さくなればなるほど、工場は広く使えるようになります。また、それらの部品を加工する機械も小さくて済むので、工場には余裕が生まれ、受注する量を増やしても工場は拡張しなくても良いといいます。ここにも、下村会長の『逆転の発想』が生きていました。 ということで下村会長が考えた次なる目標は「『俺んとこへ来い』と、社員が息子や娘に言える会社を目指したい」ということです。 そんな、株式会社ダイニチの気持ちを象徴しているのが、会社の正面玄関に掲げられた『夢』の一文字です。社員は毎日、この『夢』という文字を越えて出勤してきます。社員に物づくりへの挑戦と『夢』を超えるように!との願いが大地に表現してあります。 |
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会社の玄関に書かれてある『夢』という一文字と D.I.W.(Dinichi/Iron/Works)のロゴ |
楽しむために働く会社 | ||
株式会社ダイニチの玄関入り口に掲げられた「楽しむために働く」の暖簾です。これは、何時でも会社では楽しんで働こうと下村会長が考え出したことに始まります。いつの世も、仕事は、こうでなくては!というテーマが実現しています。 この暖簾は、会社の事務所や、スタッフルームの入口などに掲げられています。 |
物づくりに挑戦する
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そんな株式会社ダイニチの社旗をここで紹介します。この旗は、下村会長がかつてシンガポールに旅行に行った時、その風景を見て考えた旗です。 社旗には、それぞれの色に意味が込められています。 以下を参照して下さい。 |
会社の旗に囲まれた工場の北面外観 CHALLENGE(挑戦) AND DREAM(夢)と書かれてある |
会社案内も工夫 |
株式会社ダイニチでは、会社案内にも工夫を凝らしています。これは、下村会長が『どうしたら弊社に若い人材が来てもらえるか?』思い悩んだ末、浮かんだアイデアです。それは、就職をお願いに学校などに送る会社案内は普通、ほとんどカラー刷りのパンフレットですが、弊社は以下のような箱に入れて送りました。その結果、学校の就職担当の先生には目立つ会社案内となり、それだけ特徴もあるので、PR効果が高く、同封されている会社案内を見てくださる可能性が高いというわけです。こんなところにも、下村会長の細かいアイデアが生かされています。 | |
会社のマスコット・カニ |
Offer(お客様に満足を提供する提案) の文字が入った作業服 |
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独特なケース型の会社案内 |
ユニークな会社組織 | ||
左図は、株式会社ダイニチの会社組織図です。株式会社ダイニチでは、ユニークな会社体制で楽しく働いています。 その特徴は、各部署名に「夢・理想・挑戦・希望」という部署名で組織されています。 これは、仕事に対し、夢グループ、理想グループ、挑戦グループ、希望グループと、それぞれ目標をもって仕事をしてもらうためにこのようなユニークな部署名をつけました。 |
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挑戦グループの名詞 |
希望グループの名詞 |
全国に広がるダイニチの輪 〜全国制覇を目指して!!〜 | |